進化する3Dプリンタの材料

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新プラスチックや複合材料

新プラスチックには、望ましい特性の合成、機能面の強化、再利用可能な原材料をなどなど、さらに探求する必要があります。3Dプリント用材料の技術的な進歩と発展は、急速に発展しています。ここ数年、添加物、光開始剤、遮光剤の大きな進歩により、医療分野で紫外線硬化樹脂の使用も可能になりました。

複数特性を持つ材料への需要

樹脂ポリマー技術は、低HDT、低強度、低経年変化といった要件を満たすの苦労しています。特に繊維強化、粒子強化、ナノ粒子強化、などの添加により高機能な材料を作ることが出来ると期待されています。
市場では、PEEK、PMMA、ABS、HDPE、PC、PVCなど、従来の方法で現在使用されている材料を使った積層造形部品が求められています。

プラスチックエンジニアが知るべきこと

機能を持つプラスチックとして、耐久性、耐候性、熱変形性、靭性、熱伝導性、電気伝導性などが求められています。

BMFのセラミック材料

BMFは近年、AL(アルミナ)セラミックとMT(チタン酸マグネシウム)セラミックという2つの新しいセラミック材料を発表しました。ALセラミックは生態適合性と耐薬品性があり、金型(射出成形)、ケーシング、ハウジング、医療機器などの、高温、高強度、高剛性用途に最適です。MTセラミックは、高誘電率と低誘電損失を併せ持ち、アンテナ、導波管、その他の電子部品などのミリ波帯の用途に適しています。


(アルミナALセラミック)スペック表ダウンロード(PDF)


(MTチタン酸マグネシウムセラミック)スペック表ダウンロード(PDF)

スペアパーツのサプライチェーン

工場内で利用される冶具やガイドなど3Dプリントすることができれば、それら部品の在庫や保管に必要な場所を削減し、在庫切れの心配や、手配期間のダウンタイムを減らすことができます。
3Dプリント部品は、生産に重要なスペアパーツや交換部品のための一つのソリューションです。

BMFの取り組み

BMFの卓越した解像度とALMTという独自材料がリリースさたことにより、これまで射出成形では、できなかった形状をもつセラミック部品が具現化されつつあります。

3Dプリンター導入をご検討の方へ

本記事で取り上げた事例で使われたすべての3Dプリンターは、オルテコーポレーションで取り扱っています。日本在住の方であればお気軽にこれらの製品をお求めいただけます。

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