【医療機器開発】医療分野でも小型部品製作のために3Dプリンター

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マサチューセッツ州ボストンおよび英国ノッティンガム – 2021年12月7日 – マイクロスケール3DプリンティングシステムのパイオニアであるBoston Micro Fabrication(BMF)と英国の3Dプリンティング材料会社4D Biomaterialsは、4Degra®バイオソルバブル材料を使用してマイクロスケール形状をプリントできるようになったと発表しました。この成果は、生体吸収性材料がマイクロ3Dプリンティングでプリントされた初めての例であり、今後、埋め込み型医療機器の製造方法に革命を起こすでしょう。

現代医療では機器の小型化が切っても切り離せない

BMFの医療機器製造の顧客向けに、未知のマイクロ3Dプリンティング・アプリケーションを実現することを目的としておいています。生態適合性と生体吸収性のあるマイクロスケールの医療機器を作る必要性がありました。

小型機器の印刷に至った背景

BMFは、新しいマイクロスケールの医療機器の開発に取り組んでいる顧客グループを増やしており、コンポーネントやパーツをより小さくすることで、設計上の問題を解決しようとする企業の間で、複数の市場において支持を集めています。BMFの革新的なプロジェクションマイクロ立体造形法(PμSL)と4Dバイオマテリアルズの4Degra樹脂インクを組み合わせて、医療機器メーカーの設計と生体適合性の問題を解決して、埋め込み型デバイスの新しい可能性と患者ケアの向上を支援しようとしています。

生態適合性のある形状記憶フォトポリマー

生体適合性のある形状記憶フォトポリマーは、3Dプリントにより柔軟または硬いデバイスに加工され、組織修復を促進した後、制御可能に分解され、良性で再吸収性の副産物になります。

生体吸収性ポリマーの市場規模は成長中

生体吸収性ポリマー市場は、2021年に10億米ドル、2026年には16億米ドルに達すると推定されています。ハードウェア、ソフトウェア、材料技術の進歩により応用範囲が広がり続けており、この市場の成長による需要が確認されています。

BMFとパートナーシップの目標

医療機器開発における小型化は、従来の製造方法と使用可能な材料の制限によって妨げられてきました。BMFと4D Biomaterialsのパートナーシップは、そのような障壁をなくすために取り組んでいます。

3Dプリンター導入をご検討の方へ

本記事で取り上げた事例で使われたすべての3Dプリンターは、オルテコーポレーションで取り扱っています。日本在住の方であればお気軽にこれらの製品をお求めいただけます。

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