マイクロ流体デバイスの3Dプリンティング ビデオラウンドアップ

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マイクロ流体デバイスは、多くのヘルスケア、生物学、医療分野で使用されています。また、環境分析や食品・農業研究での利用も増えています。

研究者は製造プロセスを加速したいのですが、流体が注入されたり排出されたりする複雑な流路を作るため、自由度も精度も高い製造方法も求めています。

このため、近年では3Dプリントによるマイクロ流体デバイスの可能性は魅力的なものとなっています。

確かに3Dプリントは複雑な部品をより自由に製造することができますが、すべての3Dプリンターが、要求される解像度と速度で、微細な部品を製造できるわけではありません。BMFのProjection Micro Stereolithography (PµSL)技術は、最小φ10μmの流路と高いアスペクト比を持つマイクロ流体デバイスを造形することができます。

以下は、BMFのmicroArchプリンターで製造された3Dプリントされたマイクロ流体デバイスの一例です。

遺伝子シーケンサー用バルブ

この遺伝子シーケンサーは、医学や生物学的研究のためにDNAの4つの塩基の順番を決定するために使用されます。このバルブは遺伝子シーケンサーの一部です。

  • プリンタモデル : microArch S140
  • 寸法 : 24.5mm x 28.3mm x 22m
  • 分解能 : 10 µm
  • 公差 : ±0.025mm
  • 最小内部管径 : □0.2mm (四角チャンネル)
  • 特徴 : 一体成形、複雑な内部チャンネル、内部ネジ山

Part of the Week: Valve for Gene Sequencer

血液冷却用熱交換器


血液を冷やすための熱交換器は、体温を下げるために使用される医療機器です。多くの医療機器と同様に、熱交換器も小型化が進んでいます。3Dプリントで医療用熱交換器を作るのはとても簡単で経済的です。

  • プリンターモデル : microArch S140
  • 寸法 : 30mm x 20mm x 22mm
  • 分解能 : 10 µm
  • 公差 : ±0.025mm
  • 特徴 : 一体成形、熱交換のための複雑な内部チャンネル

Heat Exchanger for Blood Cooling